【クラシック】コンサートレポVol.13 チェロを聴きに高松へ。その② 演奏編

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東京都心では37日連続で雨を観測したらしいです。今年は秋雨前線がしっかり仕事をした感じでしょうか。とはいいつつ、徐々に乾季と雨季のある気候に変わって行っているのかも知れませんぞ。

(;゚д゚)ゴクリ… ひょっとしたら。

せとうち国際音楽祭へ

前回までのあらすじ

せとうち国際音楽祭へ”宮田大”さんの演奏を聴きに行って参りました。前回記事では、ランチと会場までの道のりを書きました。

(゚д゚)(。_。)ウン 場所が良いよね。(整備もされているし、駅も近くて便利。)

今回はいよいよ演奏の話へと入っていきますよ。

せとうち国際音楽祭

”せとうち国際音楽祭”は、瀬戸内国際芸術祭の音楽版を目指し、高松出身のピアニスト”宮崎朋菜”さんらが中心となって企画しているイベント。

( ̄。 ̄)ホーーォ すげぇ。

本格開催は2029年を予定しているそうですが、今回は~ゼロセッション~と銘打ち、プレイベント的に開催されました。瀬戸内国際芸術祭といい、香川県はこういった文化活動が活発で素晴らしいと思います。(愛媛県は体育会系やからなぁ…。)

”セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)”までの規模は難しいと思いますが、せとうち国際音楽祭が”霧島国際音楽祭”の規模まで育つと良いですね。

プログラム

今回、私は初日の”こころの奏で”コンサートを堪能。プログラムはコチラです。

第1部 ヴァイオリン:ユリア・ピャニコワ ピアノ:宮崎朋菜

ヴィターリ    :シャコンヌ
チャイコフスキー :感傷的なワルツ Op.51-6
チャイコフスキー :メロディー Op.42-3
宮崎朋菜   :「四国八十八か所お遍路巡礼の旅」より「第75 善通寺」ピアノによる独奏
サラサーテ    :ツィゴイネルワイゼン
ワックスマン(レオニード・コーガン版):カルメン幻想曲

ヴァイオリンアンコール

マスネ      :タイスの瞑想曲(たぶん)

休憩

第2部 チェロ:宮田大 ピアノ:西尾真実

プッチーニ   :歌劇「トゥーランドット」より誰も寝てはならぬ
カッチーニ   :アヴェ・マリア
ポンセ(加羽沢美濃編曲) :エストレリータ
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりレンスキーのアリア
ピアソラ    :オブリビオン
ピアソラ(伊賀拓郎編):リベルタンゴ

チェロアンコール

ラフマニノフ  :春の流れ

ピアノトリオアンコール

エルガー    :愛の挨拶

( ゚д゚)ウム こんな感じ

第一部の感想

まずは開会の挨拶が7分遅れで始まる。こういうのは時間厳守にした方が良いです。何だか安っぽく見えてしまうので。

(・ε・)ムー  ちょっとした事やけどね。

主催者である宮崎朋菜さんの挨拶に続き、名誉実行委員長である”デニス・フォン・メック”さんによる挨拶。この人、チャイコフスキーとチャイコフスキーのパトロンとして有名なナジェージダ・フォン・メック(交響曲第4番を献呈された人)の双方につながる家系の人。

(´・∀・`)ヘー そうなんや!

ちょっと歴史に触れられてビックリでした。

そんな挨拶が終わり、ヴァイオリンの演奏が始まる。最初に感じたのは「濃いなぁ…。」でしたね。ドラマティックにヴァイオリンが歌う。ただ、サラサーテ辺りの技巧的な曲はちょっと苦しそう。

(°_°;)ハラハラ がんばれ。

何となく、「タイスの瞑想曲とか似合いそうなのに…。」と思ってたら、アンコールで演奏されました。ただ、私はにわかクラシックファンなので、「たぶん、合ってるよな…。」って感じ。(クラシックコンサートでは最後にアンコール曲が貼り出されたりするのだけど、なぜかユリアさんのアンコール曲だけ貼り出されませんでした。)

(-ω-;)ウーン 妄想だったか?

第二部の感想

そして、第二部へ。宮田大ですよ、奥さん。演奏前に驚いたのが、チェロのエンドピンの長さ。

(。´・ω・)? はて?

宮田さんの演奏は何度か見に行ってますが、エンドピンをこんなに長くセットしていたか思い出せません。(今回、席がすごく前だったので、そう感じたのかも知れません。)

もともと宮田さんのチェロは音圧がすごいんだけど、あらためてA線とD線の音にビックリ。楽器本来のパワーと演奏者の技術がなせる業でしょうね。今回のプログラムは歌劇のアリアなど、歌ものが中心だったけど、私が好きなリベルタンゴもやってくれたので満足。ただ、小品が多かったので物足りなさは感じました。(あと、関係ないですが、伴奏の西尾さんがもろ私の好みです。)

そして最後は、宮崎さん、ユリアさん、宮田さんによるトリオ演奏。エルガーの愛の挨拶をやってくれたのですが、これはイマイチでした。宮田さんのチェロの音圧が強く、ユリアさんのヴァイオリンとのバランスが悪く感じました。これだけは少し残念でした。

まとめ

トリオ演奏を聴いたところで終演。車に乗り込み、えんやこらと愛媛まで帰ってきました。

サンポート高松はJR高松駅も近いし、高松空港からもリムジンバスで40~45分前後なのでアクセスも良い。近くにはレクザムホールという大きなホールもあるし、あなぶきアリーナ香川という立派なアリーナもある。

なので、この国際音楽祭が有名になれば良いなと心から思います。特に売り出し中の若手ソリストが活躍できれば良いですね。

 (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪ それでは今回はここまで。

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