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しまなみ海道を行く④(生口島~尾道) 

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 最近のできごと 今回の最近のできごとと言えばこれしかありません。我が町を襲った林野火災です。本当に怖かったですね。付近の山から悉く煙が出てやがてオレンジの炎が見えだす。とにかく気が気ではありませんでした。家の近所の山からも出火したのですが、消防隊が早く来てくれたnので事なきを得ました。消防隊が展開した時の心強さと言ったら…。正にヒーロー見参!って感じでした。消防車に地名が書いてあり、私のところには、広島からの応援隊も駆けつけてくれていました。有難い限りです。 しまなみ海道へ 前回の振り返り 前回は大三島でランチを食べて、生口島にたどり着いたとこまででした。それでは、さっそいく続きを書いていきたいと思います。 因島へ アートな島である生口島を颯爽と走り抜け、今回の旅の目的地のひとつである因島を目指します。 因島はしまなみ海道の中でもとりわけ大きい島で走りごたえがあります。因島村上と言われる村上水軍の根城でもあり、島には”水軍スカイライン”と呼ばれる見晴らしの良い道もあり、自転車だけでなく、車で出かけても良いスポットです。また、囲碁の棋聖である”本因坊秀策”が生まれた地でもあります。 また、島には”自転車神社”と呼ばれる大山神社があり、自転車にと取り付けられるお守りなどが売られています。ここのじんじゃでお守りを買うのが目的のひとつなんです。 コチラが大山神社となります。自転車神社らしく、サイクルラックなども常備されているので、ゆっくりとお参りしたり、お守りを選んだりすることが出来ます。 ちなみにこちらが購入したお守りです。自転車に貼るステッカータイプなど、いろいろなお守りがあるのですが、僕はバンドタイプのものを購入しました。こちらのお守りはシリコンなので、自転車のハンドルに付けても傷つきません。 神社へ参った後、次なる向島を目指して走りだしました。 こんな感じで美しい海を見ながら走っていると時間を忘れます。 向島へ 因島を堪能した後、最後の島である向島を目指します。 少し日も暮れ始めだし、お腹もすきだします。向島から橋で本州にも行けるのですが、お勧めのルートは連絡船になります。橋を回ると随分と遠回りになるし、交通量も多いので危ないらしいんです。公式のガイドマップでも連絡船を推奨しています。 頻繁な回数出てくれているので、船待ちで長い時間が経ってしまうという事も...

【自転車】しまなみ海道を行く③(大三島~生口島)

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 最近のできごと 脳梗塞発症から初めて自転車に乗りました。(ほんの15kmほどですが)久しぶりのクリートという事もあり、ドキドキしていたのですが、何とか体は乗り方を覚えていたようです。久しぶりの自転車はとにかく気持ち良かったですね。体力が落ちていて直ぐに息は上がってしまいましたが、無理しない程度に復帰していこうと思います。 しまなみ海道へ 前回の振り返り 前回は大三島でご飯を食べる所まで書かせていただきました。 大三島にも、鷲ケ登山という素晴らしい山があり、そこまでの道は激坂で楽しいらしいのですが、今回は先を急ぐ旅という事で泣く泣くあきらめる。(笑)個人的に大三島はとても好きな島なので、別のタイミングでゆっくりと島を一周したいと思います。 ここには寄っとかないと 大三島を去る前に、多々良の道の駅にあるサイクリストの聖地と書かれたモニュメントの前で写真を撮る。構図が最低なので、なんだこれ?的な写真になっていますが、きちんと場所を選んで撮れば、モニュメントと多々羅大橋を入れて美しくとることが出来ます。 記念写真を失敗しながら大三島を後にします。ちょっと大三島から本線に戻る道は分かりづらいので気を付けて下さいね。 生口島へ 大三島を超えて生口島へ入るとそこからは愛媛県を超えて広島県へ入ります。生口島は瀬戸内海のほぼ真ん中に位置する島ですので、いよいよ旅の工程も半分が終わったことになります。 生口島は面積が31㎡ほどの小さい島で、島ごと美術館というプロジェクトから至る所にアートがある面白い島となっています。 海岸線を走っていると、突如こんなのが現れますから。僕は美術に疎いので、不思議な気分で見ていましたが、見る人が見たら…なのかもしれません。 アートな作品を見つつ、生口島を後に。この後は、因島へ上陸して旅の最終地である尾道ですね。 まとめ 取り合えず、完走を目指すために足早に進んでいますが、本当はどの島にも歴史と見どころがあるため、ゆっくりと時間を掛けたい所です。多くの人たちが何度もしまなみ海道を目指すのは、そういった理由があるのでしょうね。 何にせよ、今回の記事はここまで。次回は因島からいよいよ本州上陸です。

【自転車】しまなみ海道を行く②(大島~大三島)

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 最近のできごと Xでは連絡しましたが、かるい脳梗塞を発症して入院していました。幸い、程度が軽く、日々の生活に支障がありそうな後遺症も出ませんでしたが、現在は自宅で療養中です。発症に当たり、思い当たることもありますので、そちらもブログ記事で書ければと考えています。 しまなみ海道へ 前回の振り返り 前回は出立編として、愛媛県今治市~来島大橋のことを書かせて頂きました。今回はそれの続きからとなります。 端の途中では、このような感じのフォトストップがあります。ここで写真を撮っていると、同じ人と何度も会うことになります。今治のインターから同じように走りだしているので、当たり前と言えば、当たり前なのですが、何度もお会いすると途中から何だか気恥ずかしくなってきます。僕の時は、外人の方と何度もお会いすることになりました。最初は挨拶もしたのですが、途中から向こうも「また、お前か・・・。」と言う顔に変化していきました。 いや、わかるけど、そこまで露骨な顔はやめなはれ、こちらも気分は同じじゃけん。 そんな事をひそかに思いながら橋を後にし、まずはさいしょの島である伯方島を目指します。 大島へ 大島へ着いて、先ずは見つけたのが船着き場(港)です。(自転車でなくて船ならあっと言う間につきますな。)などと身もふたもない事を考えながら先を目指します。 各島にはこういった感じで行先案内図がありますので、迷うことが無くて非常に良いです。こう言うのもしまなみ海道が好かれる理由でしょうね。 亀老山展望台の入り口 大島へたどり着き、ふらーっと自転車は走ります。そして、しまなみ海道でも屈指の激坂である亀老山展望台への看板を見つけます。「今回は勘弁しといてやろ。」なんて捨て台詞を吐きながら今回はスルー。まあ、旅はまだ始まったばかりですので、体力温存という事で。亀老山展望台もさることながら、大島自体がけっこう疲れる島であります。(坂が多めです。)ですが、海鮮バーベキューも出来る道の駅などもあり、楽しい島です。 大島から村上海軍が根城を作っていた島を見ることが出来ます。この島を見ながら、僕も少し休憩。 スポーツ羊羹を食べたのですが、初めて、自転車に乗って補給食を食べました。長距離を走るとなると、補給も大切になってきますからね。(ハンガーノックを起こすといけないしね。)まあ、この時はまだ走り始めだったので、...