コンサートレポ_Vol.1 ”葉加瀬太郎”の音 その1
コンサートへの意気込み
前回のブログでの予告通り、コンサートレポも始めました。読書の秋、食欲の秋、そして音楽の秋でもありますから、始めるタイミングはちょうど良いのではないでしょうか。
さて、今回のレポートは、バイオリニストとして有名な”葉加瀬太郎”さんのコンサートレポート。ずっと気になっていた演者さんなのですが、恥ずかしながら今まで聞いたことが無かったんですよね。
ですので、今回のコンサートをとても楽しみにしていました。しかしながら、あんなふうに感じてしまうとは…。まま、さっそく本編を始めましょうか。
香川県で朝ごはん
愛車”ライズ”に乗り込み、お隣の香川県へ向かいます。そう言えば、ライズについてリコールのお葉書が届いていました。何でも、運転席だか助手席だかのシートを留めているネジのトルクが充分でないとか。リコール対応しておかないと、稀にシートが運転中に外れるんだそうです。これは怖いやな。
まま、そんな爆弾を抱えた愛車のライズで、お隣の香川県は高松市のレグザムホールを目指します。意外と近いようで遠い香川県。(愛媛県からね)特にレグザムホールは高松港の近くにあるホールなので、愛媛県からは距離があるんです。「けっこう、遠いやねぇ~。」なんて事をひとり愚痴りながら、ひたすらレグザムホールを目指します。
どんどんライズを走らせて、レグザムホールへ到着。でも、到着してからの仕事をまずは実施します。以前にも訪れているので知っているのですが、レグザムホールって駐車場がないんです。近くの美術館、港には大きな駐車場があるのですが、最大料金が設定されていないんですよね。なので、朝から観光を楽しむには、最大料金がある駐車場を探さないといけない…。
もうね、最大料金がない駐車場は不便。と言うのも、一度、岡山で酷い目にあってるんです。岡山へ遊びに行った時の事、いつもの駐車場に朝から車を停めて観光を楽しみ、クラシックコンサートを堪能して帰ろうと駐車場の清算をしたら金額が驚きの3,000円越え。(田舎ではなかなか見ない料金です。)
「いや、最大料金は1,000円ですやん!」と思って料金所をガン見してたら、管理会社が変わったのか、土日祝の最大料金が撤廃されていたんです。もうね、ビックリでした。それからというモノ、駐車場の料金は特に気を付けるようにしています。
けっきょく、”チケットパーク”という駐車場を見つけてそちらに停車。1日ごとで料金が設定され、その値段が24時間停車で700円というお安さ。リーズナブル、とてもリーズナブル。観光地にこういう駐車場があると、とてもありがたいです。(つか、駐車場は最大料金を設定してほしい。)
駐車場を見つけたところで、朝ごはんを食べに近くを散策します。
美術館の近くにカフェを見つけたので、遅い朝ごはんを注文。おそらく冷凍?品的なワッフルではありましたが、これはこれで美味しかったです。
お好み焼きをチョイス
ワッフルを食べ、十分に読書をしてカフェを後に。ちょうどランチの時間(ワッフルを食べて、2時間は経過していました。)となっていましたので、近くで昼ごはんをできる場所を探すことにしました。
近くで何だか歴史のありそうなお好み焼き屋を発見。「ええやん。」なんて呟きながら、ホルモン焼きを注文してみました。えっとね、鉄板はあるけどお皿でサーブ。本当は鉄板で食べたかったのだけど、明らかにお店のおばさんが、「鉄板を使われると片付けが大変。大勢のお客さんでもないし…」感を醸し出していたんですよね。
それを気にせず鉄板でお願いすることも出来たのですが、そこは人の心が読める私ですから、「お皿で大丈夫ですよ。」と答えておきました。味はまあ普通でしたね。取り立てて美味しいわけでもなく、別に文句を言うほど不味くもない。昔ながらのお好み焼きでした。
オサレ蔦屋
お好み焼きを食べた後は、歩いてテクテクとJR高松駅を目指します。実は行ってみたい所があったんですよね。その行ってみたい場所とは、”オサレ蔦屋。”。(勝手に私がこう呼んでます。)
本も売ってるし、雑貨も売っている。それと共にカフェ(シェアラウンジ)が併設されている蔦屋。フリードリンク&軽食(これもタダ)を楽しみながら、厳選された書籍を読むことが出来る蔦屋。もちろん、コンセントなどが準備された席もあるので、ノートパソコンを持ち込めば仕事をすることも可能。
会議室もありますし、個室も準備されていますので、会議もできるし商談もできる。ほんとにこんな施設が愛媛にも欲しい。(今治に欲しい。)とは言え、まだ使った事が無かったので、使ってみたかったんですよね。
使った感想は、「これは良い。」。私はスタンダードプランで利用したので、お値段は¥880円/時間。ちなみに一日プランは¥2,640円/日でした。(同じ蔦屋でも地域によって値段は違うみたいです。)ひと言でいえば、場所代を払っているので文句を言われないカフェ。でも、ゆっくり読書は出来るし、珈琲、軽食はタダだし、スープなんかも飲めるので、次にレグザムホールへ行くときにも利用させてもらうと思います。いや、マジで気に入りました。コンサートの前日譚はここまで。次回はコンサートの内容に踏み込んでいきますね。それでは、次回を楽しみにしてくださいね。
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