【自転車】タイヤを替えてみた。
最近のできごと
何か政局が騒がしいですね。自民党が参議院選で敗北した後、石破首相が辞める、辞めないでズルズルしています。私も仕事をもうじき辞めるのですが、組織の中で辞める、辞めないの話が出て来ちゃうと物事がギスギスし始めるので、スパッとお辞めになられた方が組織の為にも自分の為にもよろしいと思いますよ。まあ、国のトップですから名残惜しいのも分かりますが。
タイヤを替えました
まあ、入り口の話はそれぐらいにしておいて、自転車のお話です。以前にもブログではチラリとお話ししましたが、タイヤを変更してみました。変更して数百キロ走ってみたので、簡単に感想などを書いてみます。
※このブログは自転車=バイク モーターサイクル=オートバイで記載しています。
写真が新しいタイヤを履いた愛機の勇姿です。
古いタイヤ
写真が逆さまで申し訳ありませんが、こちらが最初に装着されていたタイヤ「BONTRAGER R3」です。バイクの購入時に装着されていたタイヤとなります。BONTRAGER社はアメリカにある自転車パーツメーカーです。自転車メーカーであるTREK傘下の会社となり、TREKの純正パーツを販売しています。サイズは700×32Cでした。私のバイクはドマーネというエンデューロバイクですので、購入時から乗り心地が考慮されていえるのか太めのタイヤを履いていました。
正直ね、このタイヤも悪くなかったと思います。少なくとも不満は全くありませんでした。ダウンヒルで少しリアタイヤが滑るなんてこともありましたが、それはタイヤのせいではなく、私の運転ミスでしたから。
でも、バイクを購入するとタイヤって替えてみたくなるんです。私は元オートバイ乗りですので、二輪車はタイヤを交換すると劇的に走りが変わる事を経験しているので、おそらくバイクもそうなのだろと考えるとワクワクが止まりませんでした。
( ゚д゚)ウム そうなると替えちゃうよね。善は急げだよね。
という訳で交換してみたのです。
交換するタイヤ
で、悩んだのが交換するタイヤですね。3つほどの候補を上げ、しばらく悩みました。
- コンチネンタル グランプリ5000
- ピレリ PZERO
- パナレーサー アジリスト
コンチネンタル グランプリ
バイク用のタイヤとしては一番有名かも。どのサイト、YouTubeを見ても間違いない!っていう風に書かれてますし、言われています。問題は値段が随分と高いくらいですかね。
でも、最高級を知っておくという意味では無駄な出費にはならないはず。
ピレリ PZERO
これは名前だけで候補に選びました。F1をずっと見ているものとしては、ピレリを外せないねん。高いくせに性能ソコソコやけど。でも、ピレリと言う名前だけで速さが3割増すはずやねん、きっと。
パナレーサー アジリスト
これはYouTubeを見て決めました。「すごくいいタイヤですよ、値段もソコソコやし。」って言われてたんです。もうね、そんな意見をコロッと信じてしまうのが、私の悪い癖なんですよね。でも、日本メーカーなので外さないでしょ、たぶん。
そんな候補がある中で、私が熟考の末に履いたタイヤはこちらです。
はい、パナレーサー アジリストDUROです。
まず、総合的な感想を書きますと、すごく良いです。これ。
正直、パンク耐性とかタイヤ自体の耐久性もまだわかっていません。でも、交換して感じたのはとにかく良いぞ。と言う気持ち。簡単にその良いと思った理由を述べますね。
かろやか
信号からの再発進とか巡航速度への回復とかが、以前のタイヤよりとにかく早い。坂道の登りもかろやかになったように感じます。ただ、これに関してはその他の原因もあります。今回、タイヤを交換するにあたり、タイヤ幅を32C→28Cに変更したんですよね。なので、ここまでの軽やかさを感じるのかも知れません。
乗り心地よし
これは、以前のタイヤと比べて格段に増したという訳ではありません。感覚的には以前のタイヤと変わりない乗り心地です。でも、先にも書きましたけど、タイヤ幅を変更しました。
それに伴い空気圧も高くなっているのに、以前と変わりないというのはこれはプラスポイントだと感じました。「乗り心地が変わらず、軽やかさは増す。」と言う状態になっていますので、とても満足しています。
まとめ
やはりタイヤを変更すると変わりますね。路面と接触するパーツであるだけに、その効果はテキメンです。お値段も8,000円/本いかないので、お財布にも優しいです。タイヤがパンクせず長く乗れるのが確認出来たら、次も同じでええと思うぐらいですよ。(まあ、違うのも試したいので悩むとは思いますが。)
カスタムした訳ではないのだけど、新しいパーツを取り付けると嬉しくなりますね。このタイヤで更にバイクライフを楽しみたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
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