【自転車】自転車の選び方?②

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野球は詳しくないのですが、大谷さんって凄いですね。ちょっと前まで調子悪いとか言いよった気がするのですが、気が付けば、既にホームラン数で上位にいるとかいないとか。今までにも凄い人はいっぱいいましたが、大谷さんは次元が違う気がする。本当にあの人、同じ人間なのでしょうか?(こっそり地球に来た火星人とかかもよ。)

自転車を選ぶ?

※自転車の記事では、自転車=バイク、モーターサイクル=オートバイで記載しています。


前回から自転車を選ぶ?という事で記事を書いています。前記事で様々な自転車の種類を簡単に書きました。ですので、今記事ではロードバイクに特化して書かせていただきます。
自転車を趣味にしようとすると、ロードバイクにたどり着くのでは?と思うのです。ただ、一口にロードバイクと言っても様々な種類がありますので、記事を分けさせていただきました。それでは、ゆっくり記事本編をお楽しみください。

先ずはロードバイクについて書きますね。

先にチョロっと書きましたが、バイクを本気で趣味にしようと考えると、ロードバイクの購入を考えないわけにはいかないと思います。ママチャリなどとは作りの本気度が明らかに違います。使用用途が違うのですから、不要な本気度を外して安くした方が、ママチャリなどはコスパが上がります。不要な機能を付けて高くなった方が、消費者としては使いづらくなりますもんね。

クロスバイクは立派なスポーツバイクとなりますので、ママチャリなどと比べると、趣味の要素は上がるかと思います。しかし、本気度で言うとロードバイクの方が圧倒的に上、人力で速く走るために生まれ、速くなるために飽くなき進化を続けるバイクがロードバイクです。

ただ、ロードバイクと一言で言っても、様々な種類があります。私も購入に当たり、おおくのサイトを読んで勉強しました。「どれが何やねん!」とイラっとするぐらい様々な種類があります。なので、種類についてちょろっと書いておきますね。(あくまで主観です。「それ!違うぞ!」と言うお怒りはこっそりと教えてください。)ちなみにメーカーでも様々な名前があるので、トレックの名前で書かせていただきます。(私のバイクがトレックなので。)

レースバイク

エアロスポーツと言った方が良いですかね。バイクはヨーロッパでとても人気があるスポーツです。(レース文化はヨーロッパで人気が高いですよね、オートバイや車のレースなどもとても人気があります。)ですので、バイクのレースもとても人気があります。有名なツールドフランスやジロデイタリアなどは、あまりバイクに乗っていない人でも知っているのではないでしょうか。

レースバイクは、各メーカーがレースに出場し、レースからフィードバックされた最先端の技術が惜しみなく使われています。言わばメーカーのフラッグシップモデルです。

バイクの要である重量はもちろん、細かいパーツにまで空力性能を上げるための考えに考えられています。また、用いられているコンポーネンツも最高峰です。

また、速さだけではありません。レースは長距離に及ぶため、長距離を走るための快適さも考えられています。もうね、レースなどに出場しているメーカーのレースバイクなら、まあ、ハズレはないでしょう。

しかし、フラッグシップモデルであるため、とにかく高い。トレックではマドンがこの最高峰バイクなのですが、150万以上します。販売されている以外で自分の好きなカラーを組み合せることが出来るプランもありますが、こちらは200万を超えます。

もうね、コケるのが怖いよね。(笑)ただ、同じカテゴリでもランクを下げると値段は下がります。使用されている材料などが変わるので重さなども変わりますけどね。

クライム用バイク

バイクに乗っていて皆が嫌がるもの、それが登坂です。しかし、面白いもので、バイクに乗っていると、だんだんと登坂が楽しくなってきます。そして、いつの間にか、「いつか富士ヒルクライムに出てやろう。」などと思い出すわけです。(漫画、弱虫ペダルの主人公もクライマーですね。)

なので、クライムに適したバイク…なんてのもあるわけです。ちなみにトレックでは、エモンダと言う種類がこれに当たります。(販売が終了するそうです。)

特徴はとにかく軽い。良くね、「自転車を軽くするより、自分がダイエットした方が良い。」みたいなことを言う人がいますが、それはちょっと違うんですよね。バイクは道具であるので、軽い方が良いわけです。(テニプリの最初の方でリョーマ君がパワーアンクルを外したら、すごい球を打っていたでしょ?)そう、バイクが重いというのは、鉄下駄を履いてマラソンをしているのと変わらないわけです。なので、メーカーは頑張って軽量化に努めているわけです。

私も意外と登坂は嫌いではないので、悩んだ商品ではありましたが、購入には至りませんでした。正直ね、中途半端な気がしたんですよね。そりゃバイクを何台か持っていて、ヒルクライムレース用に一台持っておくというなら購入したかもしれません。

エンデューロ用バイク

長距離を走るために生まれてきたバイクがこちらのエンデューロバイクになります。長距離を楽に走るため、フレーム形状が考えられています。トレックではドマーネがこのバイクになります。私のバイクもこれです。

先ほど書いたようにロングライドしやすいようにフレーム形状が考えられています。また、先のバイクより前傾姿勢が楽で走りやすくもなっています。また、サドル下にISOスピードという機構が設けられており、路面の振動がお尻に到達しにくくなっています。このお陰で、長距離走っても快適という訳です。また、長距離走行時に荷物を積載できるようにバッグを取り付けるためのダボ穴というのも準備されています。

自転車旅に非常に適したバイクと言えます。いろいろな場所へバイクで行きたいと思った私はこちらのバイクを選ぶことにしました。

つづく

ちょっと長くなったので、今日はこちらで記事を終えます。あと少し書くことがあるので、次回記事で書かせてもらいますね。

では、今回はここまでで。


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