【クラシック】コンサートレポVol.5 松山でHIMARIさんを楽しむ。①
最近のできごと
ちょっと聞いて下さいよ奥さん。もうびっくりです。
自分のチェロの演奏を録音して聞いてみたんです。その出来栄えは、酷いものでしたよ。もはや、何の呪いの曲を聴いているのかわからなかったです。暫くショックで立ち直れそうにありません。ひとまずポテロングでも食べて気持ちを落ち着かせますね。
読売日本交響楽団を愛媛で楽しむ
我が県、愛媛県に読響が来るという情報を得てチケットをゲット。しかも、ソリストはあのHIMARIこと吉村妃毬さん。もうね、この公演は行かないという選択肢がない。怖かったのはチケットが取れないことぐらいでしたね。
ひとまず松山県民文化会館へ
チケットも無事に取得できましたので、当日に舞台である愛媛県民文化会館へ。以前はひめぎんホールと呼ばれていましたが、改修工事後に契約を満了し、愛媛県民文化会館の名前に戻りました。西日本で最大級の多目的ホールであり、設計者は著名な建築家である丹下健三さんになります。
ここからは私見ですが、ちょっとね、丹下健三さんがあまりに有名な建築家なので、その建物の運営に苦労しているのでないかと思います。わが市、今治市の公会堂や支庁、市民会館も丹下健三さんの建築なのですが、有名であるが故に取り壊しや改築の話が出てきても二の足を踏む。
建築当時は素晴らしい建物であったとしても、時代が巡るとベストマッチにならない事も多いと思うんです。個人的には、愛媛県民文化会館も悪くない建物だとは思うのですが、クラシックの演奏をするには音響が悪いので思い切って立て直しもあり?なんて考えてしまいます。
仮有名な演奏家や楽団は音響がままならない施設しかない土地への来訪はたてないと思うんです。なので、愛媛の政治には思い切ってホールを作ることを考えて欲しい。コレの他には、松山市民会館ぐらいしかないので足りないよ、まじで。
ランチを食べる
愛媛のホール事情を憂いながら、車を停め、テクテクとランチを食べに行くことに。今回は、食べに行く場所を決めていました。行こうと思うのは愛媛県民文化会館近くにある大黒屋うどんさん。
付近では有名なうどん屋さんで、バナナマンさんが出ているテレビ番組でも紹介されました。前から気にはなっていたのですけど、行った事がなかったのでソイヤと店内へ。もうね、さすが人気店さんでしたよ。オープン時間から人がグッツリ溢れてる。でも、うどんだからか回転は速いので、さほど待ち時間はなかったです。
お勧めは、うどんと釜めしらしい。ただ、釜めしは出来上がりにちょっと時間が掛かるそうなので、私はうどんを頼むことに。
食べたのは、こちらですね。大黒屋さんの名前を冠した人気メニュー、特上大黒うどん(ひや)です。お値段は1,200円でした。感想を言うと、とにかく麺が美味しい。表面がつるつるしてる。あと、讃岐うどんほど腰が強いわけでなく、程よく押し返してくるぐらいの硬さ。うん、これは美味しいわ。
ただね、天婦羅は要らなかった。正直、特上(天婦羅載せ)を止めて、普通の大黒うどんで麺を大盛にでもした方が良かったです。麵食いの人はぜひ、松山へお越しの際には寄ってみてください。愛媛のうどんもなかなかですよ。
まとめ
短いですけど、今回はここまでにしときます。演奏の感想は次回をお楽しみにね。
それでは。
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