SPDペダルを取り付ける② ~取り付け編~

 今日の出来事

午前中は天気が崩れないという事で、ひとまずは自転車乗りからスタート。新しくSPDペダルを取り付けているので、それの練習も兼ねて。

話は変わりますが、僕は車のNo.をゾロ目にしている人があまり好きではありません。何だろうな、77-77とかのナンバーを見かけると、「うーん、あまり頭が良いようには見えませんぜ。」なんて思ってしまうんです。(安直じゃないですか。子供じゃあるまいし。)

今日、自転車に乗ってる時、そんな車に出くわしたんです。そしたらね、そのゾロ目の頭が悪そうな車は、僕の横を過ぎ去る時にビックリするほど間隔を空けて通過してくれました。自転車に乗ってると、「自転車に当たるんじゃないか?」ぐらいの間隔ですり抜けていく人も多いんです。そして、その行為は本当に怖いんですよ。

なので、僕の中で一気にその車の地位が向上しましたね。まとめると、「ゾロ目の車に乗っていようがいまいが、優しい人は優しい。」という事ですね。でも、相変わらずゾロ目の車はカッコ悪いと思いますが。

SPDペダルチャレンジ



購入したSPDペダルの取り付けについて。今回は~取り付け編~となります。

前回のあらすじ


前回は~開封編~として、フラットペダル側に滑り止めを取り付け、ビンディングシューズにクリートを取り付ける所までを記事にさせて頂きました。今回は、いよいよ自転車にビンディングペダルを取り付ける。所をお送りしたいと思います。

ペダルの取り外し



先ずは、自転車にあらかじめ取り付けられているプラペダルの取り外しからですね。もともと、このクロスバイクはペダルが取り付けられた状態で販売されているわけではないので、プラペダルはバイク本体の購入時に併せて購入したものです。(3,000円ぐらいでしたか…。)

(-ω-;)ウーン 思い出せぬ…。

なので、スポーツバイクの購入を考えていて、最初からビンディングペダルにする予定である人は、最初からプラペダルを買わずにビンディングペダルを取り付けるのも有りだと思います。(少しでもお金が浮きますし。)たかが3,000円、されど3,000円ですからね、馬鹿には出来ないと思います。

まま、違う話はコレくらいにしておいて、プラペダルの取り外しに取り掛かっていこうと思います。


ペダルの取り外しはとても簡単。クランクとペダルの間に見えるネジを回すだけで取り外すことが出来ます。


普通のスパナを使っても外せそうですが、写真のような専用工具を使った方が安心ですね。きつめにネジが止められている場合もあるらしいので、1,000円~2,000円で作業がやり易くなるなら購入を計画した方が良いかも。(ネジとかが舐めて、クランクごと交換になったら目も当てられないし。)

( ゚д゚)ウム これからも使うだろうしね。

あと、気を付けるのは、「自転車の進行方向に向かって左側のペダルのネジは逆ネジ。」となっていること。

  • 普通のネジは、時計回り→締め付け、反時計回り→ゆるめる
  • 逆ネジはその名の通り、時計回り→ゆるめる、反時計回り→締め付け
となっていますので気を付けて下さい。ゆるめているつもりなのに、ぎゅうぎゅうと締め付けてしまう可能性もあります。最悪、締め付けすぎてネジが折れる事も…。(まあ、太いネジなので可能性は低いと思いますが。)


専用工具があれば、簡単に取り外すことが可能です。手慣れた人なら、5分もいらないかも知れません。

ビンディングペダル


では、いよいよビンディングペダルの取り付けです。まあ、先ほど外したプラペダルの場所にネジを締め付けるだけなので簡単です。

(`・ω・´) 楽勝。

でも、気を付けないといけないのがこちら。


シルバーの金具のところに”L”と書かれているのが分かりますかね?そう、こちらが左側のペダルとなり、このネジは逆ネジとなっています。間違えないようにしないと、永遠に付けられなくなりますので気を付けて下さい。

焼き付け防止剤の塗布

ペダルの確認が出来たらいよいよ取り付けなのですが、取り付ける前に実施することがあります。それが、「焼き付け防止剤の塗布」です。


僕は”WAKOS”さんのスレッドコンパウンドを購入しました。

(゚д゚)(。_。)ウン こちらの商品は自転車屋さんに教えてもらいました。

ペダルは高回転で回ります。それだけでなく、人の体重が掛かる事によって高負荷となります。その結果、手入れをしていないと焼き付けを起こす可能性があります。焼き付けを起こしちゃうと、ペダルが固着し、ペダルを外そうとしてもクランクから外れなくなります。


こんな感じに焼き付き防止剤を塗布してみました。あと、締め付け過ぎてもダメらしいのですが、こちらに関しては手トルクなので何ともかんとも。まあ大丈夫だという事にしておきましょう。

完成


焼き付き防止剤を塗布して締めたら完成。こちらがフラットペダル側。


こちらがビンディング側となります。


素手でビンディングシューズを取り付けてみました。カチャリという音とともに、スムースに接続されます。

 ( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ おお!

これの効果がどれくらいかわかりませんが、次のライドが楽しみになったのだけは間違いありません。

まとめ

~取り付け編~はここまでとします。次回は使用と感想編。初めて使うビンディングはどのようなものかを含めて書きたいと思いますので、楽しみにしてくださいね。


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