チェロの練習もしてますよ。
気になる出来事
冬ですね。最近、急に寒さが増し、「冬らしくなってきた。」と体を震わせながら感じています。しかしながら、本当に秋の期間が短くなりました。今年は僕の体感だと、2週間程度しか秋が無かったのではないかと感じています。春も体感では短くなっていますし、いつの日か日本の四季は本当になくなるのかも知れませんね。
チェロの練習について
( ゚д゚)ウム やってはいるよ。
第1ポジションからの脱出
最近、自転車の記事ばかり書いていますので、たまにはもう一つの趣味であるチェロの事も書いておきたいと思います。
冬になって空気が乾燥すると、そのチェロが持っている本来の実力がいかんなく発揮されます。そんな事もあり、僕が持っているチェロも驚くべき響きを聞かせてくれています。そのお陰で、まったく実力が伴っていないのに上手くなってきたと絶賛勘違い中で練習を続けております。
このチェロを購入したのが3年前。購入時を思い出せば、テクテクと見知らぬ大阪まで出向き、候補の数店舗を巡り、数あるチェロの中からこの相棒を選び出しました。そして、購入時からウェルナーの教則本を用いてレッスンに通い、一歩一歩、着実に練習を続けて来ました。(まあ、社会人なので練習の時間は短かった…と言い訳しておきますが。)
そして、この都度、遂に第一ポジションの練習のみから脱出しました!
( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ やったりました。
もうね、苦節…でしたよ。
簡単に書くと、チェロの練習で第一ポジションというのは基礎の基礎になります。先ほど、3年間の間、第一ポジションの練習をしていた。と書きましたが、これは部活動で3年間、ずっと腕立てや持久走などの基礎練習ばかり繰り返してきたのと同意です。そう、部活動で言えば、「出番が来ることのない秘密兵器。」という聞こえの良い万年補欠だったという事です。考えてください。部活に入部して、3年間、ずっと基礎練習ばかりやらされる…。ええ、それは苦ですよ、苦しみです。
でもね、基礎練習ってとても大切なんです。そう言えば、基礎練習を疎かにする選手は決して一流選手にはなれない。なんて、有名な野球選手も言っていた気がします。実際、ウェルナーの教則本も全86ページ中、実に52ページまでを第一ポジションの練習に割いています。
そして、第4ポジションへ
「次回から第4ポジションの習得です。これが習得できると、かなりの曲を弾けるようになれます。」と師匠には言われています。で、さっそく、その第4ポジションの練習に入っているのですが、もうね指が吊りそう…。(笑)
(・ε・)ムー 難しいのう…。
いや、自宅の練習は誰に見られるものでもないので、こっそりといろいろ新しいテクニックを練習するじゃないですか。僕も自宅で練習する時は、見よう見まねで第4ポジションを弾いたりしてる訳です。でもね、本格な練習はひと味違う。今まで見たことも聞いたこともない形の押さえ方が出てきたのですが、これが…キツイ。
「無理ですやん!」なんて思いながら練習していますが、まあ、新しいことをしているので自然と笑みは出ますわな。第4ポジションを覚えるとどれ程の世界が広がるか分かりませんが、将来、新たなる曲を弾けている自分を想像して練習を頑張りたいと思います。
まとめ
屋外では自転車を楽しみ、屋内ではチェロの演奏を楽しんでいます。最近の悩みは、「次の休日はどちらの趣味に時間を割こうか?」なんて事です。(天気が悪いと悩まないので良いんですけどね。)
自転車でブルベに参加したい。などと考えていますし、チェロについても、四重奏を組んで演奏を楽しんでみたい。と考えています。それらを考えると、時間はぜんぜん足りません。でも、そう言える事自体が幸せであるかも知れませんので、後悔しないように頑張りたいと思います。
今回はここまで。では、次回の記事も楽しみにしてくださいね。
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