【自転車】しまなみ海道を行く①(出立編)

 最近のできごと

大寒波が来ると言って身構えていましたが、愛媛県の平地(僕は今治市に住んでいます。)は、大したことがありませんでした。その代わり、愛媛でも久万高原などの山間部では大変な事になっていたみたいです。あと、愛媛県の南予でもかなり降ったとか。他県では、雪に人が埋まったなんてニュースも見ましたから、大雨だけではなく、大雪にも気を付けないといけませんね。

しまなみ海道へ


出立の時

今年にやりたい事で書いていましたが、しまなみ海道を自転車で縦断して来ました。いつもね、目標は立派に立てるけれども、やるやる詐欺で終了。という事が多かったかのでね、早めに一つでも達成しておこうとトライして来ました。

上の写真は今回の装備となります。尾道で一泊して帰る予定としていましたので、荷物は少なめとなっています。

ちなみに持って行った荷物とは、

  • 部屋着(上下ともです。尾道でぶらぶらする様に)
  • 下着(ビブの下はノーパンですので、ホテルで着用)
  • 靴(ぶらぶら用、SPDシューズは歩きにくいので。)
  • 補給食
  • モバイル用の諸々(充電用のケーブルとか)

位ですね。

( ゚д゚)ウム 軽装で行きました。

でも、帰ってから思ったのは、「もっと軽装の方が良かった&積載はもっと考えないと。」ですね。今回は登山用のリュックに荷物を詰め込み、それを背負って走ったのですが、復路ではリュックの肩紐が食い込んできて痛い。

往路でこの痛みは感じなかったので、疲れが蓄積して来たら感じるようになるのかな。考えようによっては、「往路でも疲れを感じていたが、喜びのために疲れを感じなかった。そして、その疲れは蓄積され、復路の時に現れた。」のかも知れません。

ミステイク

上の写真をよく見るとミスを起こしているんですよね。


これがミステイクの証拠写真となります。

いつもはここに給水用のボトルを指しているんです。でも、今回はズバーンとそれを忘れていたんですよね。前日に、「これは大事な給水やけん。」なんて言いながら、ボトルに水を注ぎこみ、それにアミノバイタルなどを混ぜていたんですけどね。

( ゚д゚)ハッ! アカンやん!

でも、写真を撮っているのは、しまなみ海道の入り口である”サンライズ糸山”近くですので、いまさら取りに帰るわけにもいかない。不安の残る出立となりますが、給水は途中のコンビニで買うとしてスタートすることとしました。

旅の道しるべ


こちらとブルーラインが旅の道しるべとなります。

しまなみ海道は基本的にナビなしで走れます。このような標識と側道にブルーラインが引かれていますので、それらに従って走れば、迷わずに走れることが可能。

(;^ω^) 普通はね。

でも、僕はちょこちょこ迷子になりました。ですので、しまなみ海道に来られる方は、ナビとまではいかなくても、無料で貰えるロードマップ位は事前に読んでおいた方が良いかもしれません。

目指すは大島


今治からは始まりの橋である”来島海峡大橋”を渡りながら、本州は尾道を目指します。車では何度も走ったことがあるしまなみ海道。でも、自転車では初めてなのでワクワクしますね。

ちなみに、この写真は来島海峡大橋の途中にある休憩場。綺麗な風景が見られますが、橋の上にある唯一の休憩スポットなので、人がひしめき合います。(僕の時も外人さんと鉢合わせ。)なので、譲り合いの心をもって利用したいものですね。

まとめ

まだまだ旅は続きますが、今回の記事はここまで。まずは出立編なので、サラッと書かせて頂きました。次回は大島、伯方島あたりの事を書かせて頂ければと。

そう言えば、今回の旅から、ニコンさんのコンパクトデジタルカメラであるS7000を復活させました。スマホで撮るのも良いのだけど、やはりコンデジの方がポケットに入れておけばサッと取り出せますし、ロック解除などの面倒くさい操作も要らないので便利です。「自転車旅の際はコンデジの方が便利。」という事を見直すことが出来たのも、今回の旅の収穫でしたね。

まま、それらの大まとめはまた記事にしようと思います。ですので、今回の出立編と次回の大島~伯方島編を楽しみにしてくださいね。

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