【自転車】バーテープを貼ってみた。

 最近のできごと

一気に気温が下がりました。ちょっと前までうだるように暑かったんですが、すっかり秋めいて来ました。(トンボも飛んでいるし。)耳をすませば、虫の声が聞こえます。(私が住んでいるのは田舎なもので。)

バーテープを貼ってみた。


写真は私の愛車です。走っていて全く不満を感じる事のない良いバイクなのですが、なんだかバーテープがヘタってきた気がする。

( ゚д゚)ウム 遂にこの時が来た。

前々からバーテープを交換してやろうと企んでいたのです。素人でも簡単にできるメンテナンスだと聞いていましたしね。

また、バーテープっていろいろな種類がある。シックなものもあれば、とても派手なものもある。ガラリと自転車の雰囲気が変わるらしいんで、交換がた楽しみだったんですよね。

(-ω-;)ウーン どうすんべや。

ただ種類があったので、悩みに悩んで選んだのがこちら。





スパカズは2012年に設立されたアメリカ・カリフォルニアにある会社。様々な自転車用アクセサリを作っている会社で、バーテープもすこぶる評判が良いのだそう。いろいろな模様のバーテープも出していたので、じっくり吟味して購入しました。

商品と交換道具


こちらが購入したバーテープと交換の道具。道具がそろった後、じっくりとYouTubeで予習して交換作業に入りました。

(  ̄っ ̄)ムゥ 簡単そうには見える…な。


コチラが商品の内容物。左右のバーテープと最後に貼り付ける化粧シール。そして、ハンドルに押し込むプラグが付属しています。

取り付け開始


こんな感じで引っ張りながらくるくると巻き付けていきます。なお、最初に数回巻き付けた後、


このプラグをハンドルに取り付けてテープを固定します。

(-ω-;)ウーン なるほどね。

実はここでしばらく悩みました。このプラグをハンドルに付けようとすると、ゆるゆるでテープを固定することが出来ないんです。でね、プラグをよーく見ると、真ん中に穴ボルトがあるんです。この穴ボルトを締めこんでみると、プラグが膨らんで固定できる仕組みとなっていました。マジで焦った。



強めに引っ張りながらゆっくり巻いていくと、意外と綺麗に巻くことが出来ます。何度でもやり直せるので、時間さえかければ誰にでも出来るかと思います。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン マジか!

しかし、実はここでまた大きなミステイクが。テープを少し切って当て布にしながら巻くという動画を見てチャレンジしていたのですが、当て布代わりのテープを巻くと、かなり分厚くなるんですよね。そこでえいや!っと当て布をのけると…、


こんな感じで、一部分だけハンドル本体が見えるという事になりました。もう巻き終えて、テープもカットしていましたので、右側はこれで諦めました。その後、左側に取り組んだのですが、こちらは八の字巻きと言うやり方をやったので綺麗に巻くことが出来ました。

(´・ω・`) 最初からこちらでやればよかった。


で、交換が終了した凛々しいバイクの写真がこちら。

( ̄σ ̄)ホジホジ ハンドルをアップにしないあたりが私らしい。

今までは黒一色だったのが、白のさし色が入る事で統一感がある見た目に変わりました。うん、非常に満足です。

まとめ

失敗したところもありましたが、全体的には悪くない出来に仕上がりました。なお、失敗して銀色が見えているところは、こっそり黒のビニーるテープを貼って目立たなくしています。バーテープの交換は難しくないですし、失敗しても剝がれるだけなので危なくもない。なので、初心者が自転車のメンテナンスっぽい気分を味わうには丁度良いかもしれません。

ハンドルのドレスアップにもなるので、気分も高揚しますしね。

あと、バーテープを交換して握れ居心地が良くなりました、あと、クッション性も上がったので手も疲れません。徐々に痛む部品なので、これからも定期に交換したいと思います。

それでは、今回はこの辺で。

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