【クラシック】コンサートレポVol.6 愛媛県西条市にガルシアさんがやってきた。

 最近のできごと

秋晴れな日が少ないのが不満です。寒くなるのも早そうだし、昨今の春と秋はどこへ行ったのでしょうね。


有名ピアニストが田舎町に

少し前に”第19回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクールが終了しました。優勝はアメリカのエリック・ルーさん。(日本人では桑原志織さんが4位に入賞しました。)

(((o(*゚▽゚*)o))) おめでとうございます。

ショパンコンクールに入賞すると、ピアニストとして一気に知名度が上がるのでこれからの活躍が楽しみですね。そして、今回の本題に入るのですが、前回の第18回ショパンコンクールで第3位に入賞したスペイン人の”マルティン・ガルシア・ガルシア”さんが、何をとち狂ったのか愛媛県西条市でリサイタルを開くという情報を得て見に行ってきました。

( ゚д゚)ウム なに考えてんだ。

でもね、西条市はときたま頑張るのよ。大昔にも新日本フィルを読んでたしね。この勢いでドンドンがんばれ、マジで。

先ずはランチから

まあご近所の西条市と言うことで、適当な時間に出かけて、街ブラもなく車の中でランチを取りました。アテにしていたお店がランチを休業中だったんですよね。


んで、その代替えランチがコレですよ。たこの焼きです。えっとね、焼きたててビックリするほど熱かった。美味しかったので良いけどね。

( 'ω')ŧ‹"ŧ‹" うま。

熱いたこ焼きを頬張ってしばらくしたら、いよいよ開演時間。

プレイリスト

バラード   第2番 ヘ長調 OP.38 ショパン
スケルツォ  第4番 ホ長調 Op.54 ショパン
スケルツォ  第3番 嬰ハ短調 OP.39 ショパン
3つのマズルカOp.63  ロ短調 ヘ短調 嬰ハ短調 ショパン
バラード   第4番 ヘ短調 OP.52 ショパン
 ~休憩~
尼僧院の僧房 S.534 リスト
伝説S.175より第2曲”水の上を歩くバウラの聖フランチェスコ” リスト
ソナタロ短調 S.178 リスト
 ~以下、アンコール~
楽興の時 シューベルト
英雄ボロネーズ ショパン
12の練習曲 OP.8 第12番 悲愴 スクリャービン

ましゅー。の感想

期待して見に行ったのだけど、やはり私の勉強不足。ピアニストの凄さって私には良く分からないんですよね。

( ゚д゚)ウム なら、なぜ行った。

いや良く分からないのだけど、凄い人のを聞いたら、そのうち開眼するのではないかと思っているんですよね。(開眼はまだまだ遠いですが。)ショパンの作品なんかは、ピアノの発表会を見に来た感じに聞こえてしまう。(リサイタルなので、あながち発表会で間違いないのだけど。)

練習で良く聞く曲だからか、少し上手な人が弾いているのを聞くと、大して変わらないように聞こえてしまう。もちろん、難しい事をやったり、タッチの問題とかがあるので、ピアノをやっている人だと違いが良く分かるのだろうけど。

チェロとかなら、楽器を良く鳴らせていたり、協奏曲の解釈であったりで、演者の好き嫌いがはっきり出てくるんだけどな。ひょっとしたら、ピアノでも協奏曲ならまだ分かるのかも知れません。奇しくも同じ演奏を聞いた会社の子(この子はピアノ好き)は、「とても良かった。」と言っていたので、良かったのでしょう。スタンディングオベーションをしている人も居ましたし。

まとめ

総じて、悪くはなかったのだけど、そこまで興奮したコンサートでは無かったです。ただ、これはガルシアさんのせいではなくて、完全に私の勉強不足ですね。良く分からないだけに、これからもドンドン、コンサートを見に行きたいと思います。まあ、仕事を辞めてお金がないので厳選はしますけど。

それでは、今回はこの辺で。

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